お知らせ/イベント

[大覚寺門跡]嵯峨・嵐山地域における百人一首の魅力と王朝文化(3/28開催)

嵯峨・嵐山音声ガイドアプリ完成記念イベント ~百人一首と王朝文化にふれる1日~

嵯峨・嵐山地域は、百人一首ゆかりの地として知られています。鎌倉時代の初期に活躍した歌人藤原定家(1162〜1241)は、古来より歌枕として有名な小倉山の麓に山荘を構え、多くの和歌を残すとともに、百人一首のもとになった色紙を執筆しました。現在もこの地域には、定家ゆかりの寺院や史跡、百人一首の歌や歌人と関連する寺院が残されています。
(公財)小倉百人一首文化財団では、平成26年度文化庁「地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」の助成を受け、この地域の百人一首ゆかりの地を調査し、その成果を音声ガイドとして公開することになりました。その完成を記念し、嵯峨・嵐山地域における百人一首の魅力を学び、百人一首の文化的背景となった平安時代の文化に触れるイベントを開催いたします。お誘い合わせの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

開催内容

講演
「遺跡の調査からみた 大覚寺の歴史」
  • 14:00~14:45
  • 信徒会館1F
  • 100名

(公財)京都市埋蔵文化財研究所加納 敬二氏

1951年京都府生まれ。(公財)京都市埋蔵文化財研究所に入所以来35年間にわたり、平安京跡、鳥羽離宮跡、長岡京跡などの発掘調査・研究に従事してきた。また嵯峨大念仏狂言保存会の役員でもある。著書には『京都・嵯峨野の遺跡』、『嵯峨野における秦氏の到来時期について』(共著)などがある。

「嵯峨・嵐山地域の和歌」
  • 15:00~15:45
  • 信徒会館1F
  • 100名

同志社女子大学教授吉海 直人氏

1953年長崎県生まれ。國學院大學大学院修了。博士(文学)。
専門は百人一首、源氏物語などの平安文学で、かるたを含めた百人一首グッズコレクターとしても有名。
同志社女子大学教授。小倉百人一首殿堂「時雨殿」館長。

「花見と紅葉狩りの起源」
  • 16:00~16:45
  • 信徒会館1F
  • 100名

京都ノートルダム女子大学教授鳥居本 幸代氏

同志社女子大学家政学部卒業。京都女子大学大学院修了、家政学修士。
神戸女子短期大学助教授・姫路短期大学助教授・姫路工業大学助教授を経て、現在は京都ノートルダム女子大学教授。著書に、『平安朝のファッション文化』『精進料理と日本人』『雅楽ー時空を超えた遙かな調べ』『千年の都 平安京のくらし』(春秋社)など。

実演
「百人一首の装束解説と着装実演」
  • 13:00~13:45
  • 信徒会館1F

元宮内庁主席主殿長岡本 和彦氏

御遷宮や例大祭などに奉仕し、生きた衣紋を現代に伝え続けるほか、葵祭や御所の一般公開など特殊な時代装束の衣紋を伝えることに尽力する。宮内庁で培った広範な知識と経験を生かし、広く社会に装束の魅力を伝える活動に貢献する。
今回は百人一首の時代の男性の束帯の着装実演と解説をしていただきます。

「舞楽 胡蝶の舞実演と解説」
  • 14:20~15:20
  • 舞楽台

京都ノートルダム女子大学教授鳥居本 幸代氏

奈良時代より儀式の荘厳などを目的に大陸から輸入された雅楽。平安時代にはこれを和風化される努力がなされ、日本固有の神楽も含めて体系化されました。雅楽に舞が伴ったものが舞楽で、平安時代には儀式や神事、法会や饗宴に華を添えるためにしばしば行われました。今回は境内の石舞台を舞楽台として舞をご覧いただきます。
胡蝶:唐楽の迦陵頻に対応する高麗楽(右舞)の答舞のこと。舞人は迦陵頻と同様の4人で、童髪に天冠を着、山吹の挿頭花を付け、手にも山吹を持って舞う。

実演
「音声ガイドアプリを使った大覚寺の散策ツアー」
  • 13:00~17:00

協力:富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社が開発したスマートフォン用の観光音声ガイドアプリ「SkyDesk Media Trek(スカイデスク・メディア・トレック)」を使って大覚寺の散策ツアーを実施します。コンテンツは京都産業大学の学生が制作し、学生ならではの視点による親しみやすい内容になっています。お手持ちのスマートフォンを片手に、百人一首にゆかりが深い早春の大覚寺を散策してみませんか。
※スマートフォンをお持ちでない方には無料レンタルサービスがございます(数量限定)。

「写経体験」
  • 13:00~16:30
  • 五大堂

写経法要

大覚寺は、平安時代の嵯峨天皇の離宮「嵯峨御所」を発祥として、1200年の歴史を誇る心経写経の根本道場です。
弘仁9年(818)に疫病が大流行した際、嵯峨天皇が、弘法大師空海のお勧めによって般若心経の写経をされ天下泰平を祈願されたことで疫病が治まったことにちなみ、歴代天皇も大きな天災のたびに自ら般若心経を写経し国の平静を祈願されました。このような由緒ある旧嵯峨御所大覚寺で写経をしていただき、王朝人の心を感じていただきます。

「匂い香をつくる」
  • (1) 13:00~13:30
    (2) 15:15~15:45
  • 庭湖館
  • 30名

御香体験

お香の原料や種類などのお話をいたします。その後、天然の香料を自由に混ぜ合わせてオリジナルの香りづくりを楽しんでいただきます。世界に一つだけの香りを巾着袋に入れてお持ち帰りください。

株式会社 松栄堂300年の歴史を持つ薫香の老舗。伝統の技と香りを伝えつつ、最新の技術を取り入れた新しい香り創りも行う。またインセンスショップ「リスン」の開設や「香・大賞」の運営など、香り文化の発信にも積極的に取り組んでいる。

「篠笛を習う」
  • (1) 13:45~14:15
    (2) 16:00~16:30
  • 庭湖館
  • 30名

篠笛体験

日本の古典楽器の一つである竹製の笛・篠笛。篠笛は竹に吹き口と指穴を開けて作られた、他の笛と比べて簡素な構造の横笛です。お囃子に使われる笛もこの篠笛が多く、昔から庶民の間で愛用されてきました。日本の伝統芸能で単純に「笛」というと篠笛を指すほどに親しまれている楽器です。この伝統的な楽器である篠笛を、実際に音を奏でる体験をしていただきます。

篠笛奏者 藤舎春生氏京都生まれ。長唄囃子の第一人者、藤舎名生氏に師事。

「女房装束体験」
  • 13:00~16:45
  • 嵯峨寮 1F

唐衣裳 女房装束(十二単)

百人一首の歌かるたは江戸初期に誕生し、女性歌人の多くは十二単の姿で描かれています。雅の象徴とも言えるかるた絵の装束を纏い、名歌が詠まれた地に佇み、五感で王朝文化にふれてみませんか。

株式会社 井筒企画
別途体験料¥15,000(時雨殿会員¥12,000)

日時・場所・参加方法

日時2015年3月28日(土) 11:45受付開始~18時終了 ※17:30よりライトアップ観賞
実施場所旧嵯峨御所大覚寺門跡(京都市右京区嵯峨大沢町4)
定員100名(先着順)
参加料一般 3,000円/時雨殿賛助会員・友の会会員 2,000円
※参加料には、大覚寺の拝観料、すべてのプログラムの参加料が含まれます。
※女房装束着装体験希望者は別途費用がかかります。
お申し込み方法FAX、メール、郵送、または下記フォームよりお申込み下さい。折り返し参加証を郵送します。
応募締切2015年3月24日(火) 当日消印有効
備考※参加料は当日拝受します。参加証をわすれずにご持参ください。
※ご連絡なく当日キャンセルされた場合は、参加日全額のキャンセル料をいただきます。
問い合わせ先公益財団法人小倉百人一首文化財団・時雨殿
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111 FAX:075-882-1103 メール:ogura@kyo.or.jp

案内チラシダウンロード

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女房装束体験 申込

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入力例:0312345678

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※臨時休講など緊急の場合、昼間にご連絡します

緊急連絡先電話番号の種別

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