企画展のご案内

企画展「綴織 伊藤若冲展~百年の時を超えた工芸の力~」

会期:平成28年8月23日(火)~9月25日(日)


「見る眼の有る人々を、千年待つ」

若冲が「見る眼の有る人々を、千年待つ」と言い残した数々の作品は、日本のみならず海外でも高い評価を受けています。明治期、川島織物二代当主・川島甚兵衞は、その卓越した世界観をいち早く見抜き、日本式室内装飾様式としてセントルイス万国博覧会に「若冲の間」を出展し好評を博しました。
今回は、日露戦争のさなか、日本の国力を世界に発信するため懸命に織り上げられた綴織額「紫陽花双鶏図」と、2010年に日本伝承染織振興会による依頼で製織された綴織額「池辺群虫図」を併せて展示いたします。
京都を代表する伝統工芸である綴織の表現技法が、百年の時を超えて見事に継承されていること、そしてこの継承を支えたのが京都そのものであることをご実感いただけるものと存じます。

綴織額「紫陽花双鶏図」(株) 川島織物セルコン織物文化館

案内チラシダウンロード


このページの先頭へ